タイ語の最初の一歩は「ナム」から
「これからタイ語も覚えよう」というとき、タイ語の第一歩として私がおすすめする単語が「水」という意味の「ナム」です。
タイ語に全く触れたことがない人でも、実はこのタイ語を知っているはず、あるいは知らず知らずに使ったことがある単語だからです。
なぜなら、この「ナム」はタイ料理の代表的な調味料のひとつである「ナムプラー(魚醤)」のナムだからです。
あるいは少し年配の人なら地理の勉強で「メナム川」と習ったのを覚えてる方もおられるかもしれません。今はチャオプラヤ川と習いますが、タイを南北に流れる東南アジアを代表する川のひとつ。そのメナム川の「ナム」だからです。
まずこれで1つ目の単語はすぐに覚えることができましたね。
タイ語は1つの言葉を2つや3つに分解できるパターンが多い
タイ語を覚えていくと、2つや3つの言葉を並べた形成された単語が多く存在することがわかります。1つの言葉を2つや3つに分解しても、それぞれで意味を持つ言葉となるのです。日本語の熟語と似ていますね。
先の「ナムプラー」は、水という言葉である「ナム」と、魚という言葉の「プラー」を並べてできている単語です。
「チャオプラヤ川」をなぜ「メナム川」と習っちゃったかというと、「メナム」は、元々「川」という意味だからです。そしてこれも「メ(メー)」と「ナム」の2つの言葉に分解ができます。「メー」とは母という言葉で、「メーナム」で母なる水という意味になります。言葉の成り立ちがなんとなくイメージができますね。
「ナム」のつく言葉は、他にもいろいろあります。ですので、言葉を分解していくと、新たな単語を覚えることができます。
「ナム・ロン」・・・「ロン」は温かいという意味です。温かい水、つまりお湯です。
「ナム・ケン」・・・「ケン」は固いという意味です。固い水、つまり氷です。
「ホン・ナム」・・・「ホン」は部屋という意味です。水の部屋、つまりお手洗いです。
今回の単語のまとめ
「ナム」水
「プラー」魚
「メー」母
「ロン」温かい
「ケン」固い
「ホン」部屋
